「墓じまい」について学んだ一日
先週,宮城県行政書士会塩釜支部の研修会に参加してきました。
テーマは「死後事務委任契約」と「墓じまい」です。どちらもワタシの関心が深い分野であり,ぜひ勉強したいと思っていました。
また,塩釜は先日,海事代理士事務所を開設した場所でもあります。これから塩釜地区でも活動していくに当たり,地域の先生方にご挨拶したいという思いもありました。
お二人の講師による講義は,どちらも大変有意義なものでした。
死後事務委任契約については,ワタシ自身も実際に業務を経験しています。だからこそ,自分の仕事と比較しながら話を聞くことができ,これまでの業務を振り返る良い機会になりました。
一方,墓じまいについては,具体的な業務の進め方を初めて詳しく学ぶことができました。改葬許可証の取得をはじめ,実際にどのような手続きが必要になるのかが分かり,自分が業務を受任した場合のイメージもつかめました。
墓じまいは,ワタシの周囲でも需要がありそうな分野です。現在取り組んでいる終活関連の業務に,新たにお手伝いできることが一つ増えたように感じています。
研修会の後には懇親会もあり,塩釜地区の多くの先生方と交流することができました。新しい事務所を開設したばかりのワタシにとって,地域の先生方と知り合い,親交を深められたことも大きな収穫でした。
行政書士の仕事は,資格を取って登録すれば,それだけで何でもできるようになるわけではありません。経験のない業務について学び,実際に経験している先生方から話を聞き,自分にできる仕事を少しずつ増やしていくことが大切だと思います。
今回の研修会では,新しい知識と人とのつながり,そして新たな業務の可能性を得ることができました。
さて,墓じまいの手続きも勉強できたことですし,ワタシの仕事も少しずつ守備範囲が広がってきました。
ただし,行政書士の仕事は,業務の幅を広げることが目的ではありません。困っている方のお役に立つことが目的です。
仕事が増えれば,勉強することも増える。どうやら行政書士には,定年も卒業もなさそうです。

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