青春の忘れ物は,どこへ行ったの?
昨日,一年限りで復活する「アメリカ横断ウルトラクイズ」の出場者を決める抽選が行われました。
結果は……残念ながら落選です。
以前にも書きましたが,ワタシが中学1年生のときに始まった「アメリカ横断ウルトラクイズ」は,ワタシにとって特別な番組でした。クイズをしながらアメリカ大陸を横断し,最後にニューヨークでクイズ王を決める。今考えても,とんでもなくスケールの大きな番組です。テレビの前で夢中になり,「ボクもいつかクイズ王になりたい」と思ったことが,ワタシのクイズ人生の始まりでした。
実際,ワタシは一度だけ予選を通過しています。その年は就職試験と重なり,やむなく断念するという本当に残念な選択をしました。翌年も補欠ではありますが予選を通過しましたが新入社員には,有休を使い果たし,欠勤するなどという選択肢はありませんでした。大学前半の時間がたっぷりあった時期には予選で敗退し,大学4年生や社会人1年生になって時間がなくなった頃には,なぜかアメリカに近づくという本当に残念な結果でした。
どうも,ウルトラクイズとは最後まで相性が悪かったようです。
だからこそ今回の復活企画には,「あのとき取り損ねた青春の忘れ物を,今度こそ取りに行く」という気持ちで応募しました。
今回は「東京に行くどー!」とホテルまで手配して,すっかり準備万端。ところが,挑戦する以前に抽選で敗退です。全身の力が抜け,しばらく立ち上がることができませんでした。倍率もかなり高かったようで,ワタシの周囲でも当選と落選は半々くらいという印象です。
見事にチャンスをつかんだ皆さんには,ぜひワタシの分まで頑張っていただきたいと思います。
今回は,単なる番組への挑戦というだけではありません。かつてウルトラクイズを目指した人たちの同窓会という意味合いもあります。合否にかかわらず予選会場に行って,昔の「青春の友」に会ってみたいという気持ちもありますので,友人たちの動向を見ながら,東京まで行くかどうかは考えたいと思います。
それにしても,今回の挑戦は9月1日の新事務所開設と並行して進めていたプロジェクトでした。そして,あえなく落選。もしかすると,これは海の神様からのお告げなのかもしれません。
「オマエはクイズにうつつを抜かしていないで,まずは新しい仕事をしっかりやれ」
そう言われているような気もします。
考えてみれば,ワタシは今,行政書士に加え海事代理士として新しい仕事を始めたばかりです。若い頃のワタシが追いかけていたのは,ニューヨークへの切符でした。そして今のワタシが追いかけているのは,お客さまから「ワタシに頼んでよかった」と言っていただける仕事です。
そう考えれば,青春の忘れ物を取りに行く旅は,まだ終わっていないのかもしれません。
ウルトラクイズは志半ばで終わりましたが,ワタシにはまだ「行政書士and海事代理士ウルトラクイズ」のステージがあるのかもしれません。こちらへのクイズ王への挑戦はまだまだ続きます。今日から元気に頑張ります。
でも,やっぱり,ニューヨークに行きたかったぞー!(涙)

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