62歳は,まだまだクチバシの黄色い「小僧」です
ワタシは7月29日をもって,62歳になりました。
昨日のエッセイでは,行政書士・海事代理士になってからの2年間を振り返るとともに,今年一年の抱負について書かせていただきました。
今日はその続きとして,仕事だけではなく,ワタシ自身のこれからの人生について考えていることを書いてみたいと思います。
一般的に健康寿命は80歳前後といわれています。もちろん,それより長く元気に過ごせる方もいれば,そうでない方もいらっしゃいます。それでも,仮にワタシの健康寿命が80歳だとすれば,思い切り活動できる時間はあと18年です。
数字だけを見ると,決して長いとは言えません。
もっとも,不思議なことに,自分自身では62歳になったという実感はほとんどありません。気持ちは昔と変わらず,「まだオレは小僧だ!」です。
だからこそ,残された時間を意識することは大切なのだと思います。
悲観するためではありません。限りある時間だからこそ,一日一日を大切に過ごしたいという気持ちになるからです。
健康でいられる時間を少しでも延ばすために,お酒はほどほどにして,運動も続ける。そんな小さな積み重ねを,これからも大事にしていきたいと思っています。
もし今も会社に勤めていたら,来年63歳は一つの節目だったでしょう。ワタシが長年勤めた会社では,希望すれば70歳まで働くことができますが,63歳で処遇が大きく変わります。そのタイミングで一区切りを付ける方も少なくありません。
そんなことを考えると,「もし会社に残っていたら,今頃どんなことを考えていただろう」と思うことがあります。
もちろん,会社員として働く人生にも素晴らしい価値があります。
しかし,今のワタシは行政書士・海事代理士として,毎日やりがいを持って仕事ができています。収入だけを比べれば会社の残った方が有利かもしれませんが,毎日が本当に充実しています。
新しいご縁をいただき,新しい仕事に挑戦し,毎日のように新しい知識を学ぶ。その積み重ねが,ワタシを元気にしてくれています。
だから,これからの人生も,「やりたいことは全部やる」という気持ちで過ごしたいと思っています。
行きたい場所へ行く。会いたい人に会う。学びたいことを学ぶ。料理も楽しみ,旅行にも出かける。仕事にも全力を注ぐ。
一方で,限りある人生ですから,嫌なことを無理に我慢したり,嫌いな人間,くだらない人間を相手にして自分をすり減らすような人間関係に時間を費やしたりすることは,できるだけ避けたいとも思っています。
人生は長いようで,案外短いものです。
だからこそ,本当に大切なことに時間を使いたい。それが62歳になった今の率直な気持ちです。
行政書士という仕事は,人生の節目に立ち会うことの多い仕事です。相続,遺言,成年後見,許認可など,依頼者の皆様が新しい一歩を踏み出すお手伝いをしています。
だからこそ,ワタシ自身も「人生を楽しんでいる行政書士」でありたいと思います。
62歳は,決してゴールではありません。
これからも健康に気を配りながら,仕事も趣味も思い切り楽しみ,毎日を笑顔で積み重ねていきたいと思っています。

コメントを残す