パソコンも人も,定期的にリフレッシュ!
仕事で毎日使う道具は,調子が悪くなると本当に困るものです。
今日,ワタシはここしばらくの懸案だった,仕事用パソコンの点検に行ってきました。
ワタシの仕事場では,デスクトップパソコンに3枚のモニタを接続して使用しています。ノートパソコンではなくデスクトップパソコンを使っている理由は,性能が同じであればデスクトップの方が割安で,拡張性にも優れているからです。メモリやSSDの容量も,自分の仕事に合わせて余裕を持たせることができますし,必要に応じて自分で部品を交換したり追加したりできる点も大きな魅力です。
特に,3枚のモニタはワタシにとって欠かせない存在です。真ん中のモニタで書類を作成しながら左右のモニタには資料やインターネット画面などを表示させるという使い方をしています。複数の資料を見比べながら作業ができるため,書類作成の効率は格段に向上します。
ところが,しばらく前から困った症状が続いていました。
3枚あるモニタのうち1枚だけが,時々ちらついたり,突然画面が消えたりするのです。それも,その画面を使っている時に限って症状が出ることが多く,作業が中断されてしまいます。
おそらく,3枚のモニタをパソコン本体だけで処理しているため,負荷が大きくなっているのだろうとは想像していました。しかし,原因が分かっても,どう対処すれば良いのかは素人のワタシには分かりません。
本当はもっと早く専門店へ持ち込みたかったのですが,仕事が立て込んでいたことに加え,毎日使っている仕事用パソコンを持ち出すことにも不安があり,「だましだまし」使い続けてきました。
ようやく仕事も一段落し,三連休で時間が取れたため,思い切って行きつけのパソコンショップへ持ち込むことにしました。
このお店には「ワンコイン診断」というサービスがあり,500円でパソコンの状態を診断し,改善方法までアドバイスしてくれます。こういうサービスは本当にありがたいと思います。
お店の診断結果は,ほぼワタシの予想どおりでした。パソコン本体のCPUが3枚のモニタすべての表示処理を担当しているため,負荷が高くなり,優先順位の低い画面の表示が乱れたり,途切れたりしている可能性が高いとのことでした。
対策として提案されたのは,「グラフィックボード」という基板をパソコン内に追加する方法です。
今までCPUが担当していた画面表示の仕事を,グラフィックボードという専用の部品に任せることで,CPUの負担を軽減するという仕組みです。専門的な話ではありますが,「仕事を分担させる」という説明を聞くと,素人のワタシにも納得できました。
そこで,約8,000円のグラフィックボードを購入し,その場で取り付けをお願いしました。技術料を含めても費用は約15,000円ほどです。
帰宅後,早速パソコンを立ち上げてみると,今まで頻繁にちらついていた画面が見違えるほど安定しました。表示は鮮明になり,突然画面が消えることもありません。
「ああ,もっと早く相談すれば良かった。」
これが率直な感想です。
さらに,「このパソコンなら事務処理が中心であれば,まだまだ十分使えますよ。」という心強い言葉までいただきました。
購入してから5年になりますが,まだまだワタシの右腕として活躍してくれそうです。長年の悩みが解決し,気持ちまでスッキリしました。
今回改めて感じたのは,「何でも自分一人で抱え込まないこと」の大切さです。
パソコンも,CPU一つに仕事を集中させるのではなく,グラフィックボードに役割を分担させることで,本来の性能を取り戻しました。
これは行政書士の仕事にも通じるように思います。
依頼者の皆さまも,「もう少し自分で何とかしてみよう」と頑張り続けた結果,問題が大きくなってから相談に来られることが少なくありません。しかし,専門家に相談することで,意外なほど簡単に解決することもあります。
ワタシも今回,たった500円でプロの診断を受けたことで,長年の悩みを解決することができました。やはり,「餅は餅屋」ですね。
この言葉は,パソコンにも,そして行政書士にも,当てはまるのだと改めて実感した一日でした。

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