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体が教えてくれた「休みなさい!」のサイン

今月は「充電の月」と位置づけて,少しゆっくり過ごそうと思っていました。ところが,思いがけない仕事や用事が次々と舞い込み,気が付けば毎日バタバタとした慌ただしい日々。昨日の日曜日は,本当に久しぶりに何の予定も入っていない一日となりました。

現在,アメリカではサッカーのワールドカップが開催されています。時差の関係で,日本では早朝に試合が行われることが多く,このところ少し寝不足気味でした。

とはいえ,不思議なもので,毎日のように観戦していると試合開始の時間が近づくと自然と目が覚めます。昨日もキックオフの午前6時少し前には目が覚め,準々決勝のイングランド対ノルウェー戦を観戦しました。

ノルウェーが先制したものの,地力に勝るイングランドが追いつき,延長戦の末にイングランドが勝利。ワールドカップの決勝トーナメントにふさわしい,最後まで目の離せない熱戦を堪能しました。

ところが,試合が終わった途端,猛烈な眠気が襲ってきました。

平日ならコーヒーを一杯飲んで気合いを入れ,そのまま仕事を始めるところです。しかし,この日は日曜日。妻と軽く朝食を済ませたあと,再び布団へ潜り込みました。

普段なら二度寝をしても1時間ほどで目が覚めるのですが,昨日は違いました。目が覚めると,時計はすでに正午を回っています。それでもまだ寝足りない感覚が残っていました。

そういえば,ここ数日は眠気が抜けない一方で,夜もぐっすり眠れず,昼に30分ほど仮眠を取って何とか乗り切っていました。

これは体が休めと言っているのだろう。

そう考え,雨空だったこともあり,その日は思い切って「完全休養日」にすることにしました。

せっかくなので「今日は特別」と少し前に行われたワールドカップ準々決勝のアルゼンチン対スイス戦を見返しながら,大好きなビールを楽しみました。試合が終わる頃には再び眠気が訪れ,そのまま昼寝へ。目が覚めた時には,外はすっかり暗くなっていました。

若い頃はいくらでも眠ることができましたが,40歳を過ぎた頃からは,夜も昼寝も昔のように「ぐっすり眠った」という感覚はほとんどありませんでした。

ところが昨日は違いました。目覚めた時には背中が痛くなるほど熟睡していたのです。

それだけ体が疲れていたのでしょう。

独りで仕事をするようになり,サラリーマン時代より拘束時間は短くなりましたが,仕事をしている時間が短いわけではありません。それ以上に,行政書士になってからは,仕事の企画も,方針の決定も,お客さまへの対応も,すべて自分自身で判断し,責任を負っています。

普段はあまり意識していませんでしたが,そうした見えない緊張や責任感が,知らず知らずのうちに積み重なっていたのだと思います。

体は正直です。

昨日は,ワタシの体が無意識のうちに「少し休みなさい」とS.O.S.を送ってくれた一日だったのでしょう。

あれだけ眠ったにもかかわらず,昨夜もぐっすり眠ることができました。そして今朝は,本当に久しぶりに爽やかな目覚めを迎えることができました。

今日は朝から外出の予定が入っています。しっかり充電できた体で,今日も一日,全力で頑張ってきます。

行政書士の仕事は,書類を作るだけではありません。お客さま一人ひとりの人生や事業に関わる大切なご相談を受け,最善の方法を考え,責任を持って形にしていく仕事です。そのためには,まず自分自身が健康で,良い判断ができる状態でいることが何より大切です。

「休むことも仕事のうち」。

そんな当たり前のことを,体に教えられた一日でした。

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