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ハレの舞台で力を発揮する人たち~ワールドカップサッカーから行政書士が考えること~

ワールドカップサッカーで日本中が盛り上がる中,6月22日に行われたグループリーグ第2戦でも,日本代表はチュニジアを相手に4対0で快勝しました。堂々たる戦いぶりで,日本サッカーの成長を改めて感じさせてくれました。

ワタシは,1998年のフランス大会で日本が初めてワールドカップに出場した頃から日本代表の試合を見続けています。当時は出場するだけでも大きなニュースでしたが,,次にグループリーグを突破することが大きな目標となり,今では世界の強豪国を相手に互角以上に戦い,さらなる高みを目指すことが当たり前になりました。

前回のカタール大会では,グループリーグでドイツやスペインを破って世界を驚かせました。そして今回の大会でも,初戦では強豪オランダに2度リードされながら追いついて引き分けるなど,これまでの日本代表よりさらに一段階レベルアップしたように感じます。

もちろん,森保一監督のクレバーな采配や選手たちの努力があってこその結果でしょう。しかし,ワタシが特に感じるのは,選手層の厚さと経験値の高さです。

現在の日本代表選手の多くは,ヨーロッパのトップリーグで活躍しています。世界最高レベルの選手たちと日常的に戦い,厳しい競争の中で成長を続けています。

そう考えると,ワールドカップは確かに特別な舞台ではありますが,選手たちにとっては決して非日常ではないのかもしれません。彼らにとっては,普段から戦っている世界最高峰の舞台の延長線上にワールドカップがあるのでしょう。

最近はオリンピックでも同じようなことを感じます。

以前は,「実力はあるのに本番で力を発揮できない」と言われる日本人選手が少なくありませんでした。しかし今は,世界選手権や海外リーグなどで日頃から世界を相手に戦い,その経験を積み重ねた上でオリンピックでも結果を残す選手が増えているように思います。

その背景には,日本のスポーツ環境の向上もあるのでしょう。海外で挑戦するための経済的な支援や環境が整い,日本にいながらでも世界中の情報や最新の技術,戦術に触れられるようになりました。

ワタシは,こうした選手たちを見ていると,「本番に強い人」というのは特別な精神力を持っている人ではなく,普段から本番レベルの経験を積み重ねている人なのではないかと思うのです。

実は,これはワタシたち行政書士の仕事にも通じるところがあります。

行政書士の仕事では,会社設立や許認可申請,相続手続きなど,お客さまにとって人生や事業の大きな節目に立ち会うことが少なくありません。お客さまにとっては一生に一度あるかないかの大切な場面です。

しかし,ワタシたち行政書士は,日々さまざまな案件に向き合いながら経験を積み重ねています。だからこそ,お客さまが大きな決断をされる時や,大切な手続きに臨まれる時にも,落ち着いて状況を判断し,適切なお手伝いをすることができるのだと思います。

もちろん,ワタシ自身もまだまだ勉強の途中です。サッカー選手が日々のトレーニングや実戦経験を通じて成長していくように,ワタシも一つひとつの仕事を大切にしながら経験を積み重ね,知識と実務能力を磨いていきたいと思っています。

そして,将来お客さまが人生や事業における大きな勝負どころを迎えた時に,安心して相談していただける存在でありたいと願っています。

ワールドカップの舞台で選手たちが力を発揮する姿を見ながら,ワタシもまた,お客さまにとっての「大切な一戦」を陰で支える存在でありたいと感じました。派手なゴールを決めることはできませんが,試合を組み立てるアシスト役のように,これからも日々研鑽を重ねながら,お客さまの挑戦をしっかり支えていきたいと思います。

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