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勝利の余韻と,その先にある本番への期待

現在,Jリーグでは「明治安田J2・J3百年構想リーグ」と銘打った特別な大会が開催されています。ワタシの応援するベガルタ仙台も,このリーグを戦っています。

これまで日本のJリーグは,春に開幕し初冬に閉幕する「春秋制」を採用していましたが,今シーズンからヨーロッパなどの世界基準に合わせた「秋春制」へ移行することとなりました。そのため,シーズンの切り替えに伴い半年ほどの空白期間が生じ,その間を埋める形で2月から6月までの短期間で本大会が開催されています。

この大会は通常のリーグ戦とは異なる形式で行われています。J1はJ1のみで構成される一方,J2とJ3は合わせて40チームが参加し,10チームずつに分かれて競い合っています。ベガルタ仙台は東地区の中のEAST-Aに所属しており,開幕から13連勝という圧倒的な成績で首位を独走しています。

これだけの快進撃は,もちろん応援する側としては非常にうれしいものです。しかしその一方で,この大会が昇格や降格に直接結びつかないという性質ゆえに,「この強さを公式シーズンで見たかった」という,どこかもったいない気持ちも正直なところ湧いてきます。

とはいえ,チームが見せてくれる戦いぶりは実に堂々としており,観ていて非常に気持ちの良いものです。監督もこの大会を秋から始まる本格シーズンに向けたテストの場と位置づけているようで,試合ごとにメンバーを入れ替えながら,多様な戦い方を試しています。

特に印象的なのはゴールキーパーの起用です。通常であれば,ゴールキーパーはよほどの事情がない限り固定されるポジションですが,この大会では3人の選手がそれぞれ出場し,異なる持ち味を発揮しています。それぞれの個性が見える起用は非常に新鮮であり,観戦する楽しみを一層深めてくれています。

もちろん本当の勝負は,秋から始まる2026年度のJ2リーグです。そこで2位以内に入り,J1へ復帰することが最大の目標です。その意味でも,この大会で多くの選手が実戦経験を積み,チーム全体の底上げが図られていることには大きな価値があると感じています。本番では,真のベストメンバーによる完成度の高い戦いが見られることを期待しています。

それにしても,やはり勝つというのは気持ちの良いものです。連勝が続くことでチームの雰囲気も高まり,応援する側の気持ちも自然と前向きになります。

5月2日と6日には,本拠地ユアテックスタジアム仙台で連戦が予定されています。ワタシも時間を見つけてスタジアムに足を運び,直接声援を送りたいと思います。勝利の余韻を楽しみながら,その先にある本当の戦いへと思いを巡らせる,そんな時間になりそうです。

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