今日、5月12日は、私たち夫婦の29回目の結婚記念日です。 たまたま台北に来ていることもあり、先ほど，昼食に少し豪華な中華レストランで記念日を祝いました。

1996年5月12日に結婚式を挙げてから、あっという間に29年の月日が流れました。 私たち夫婦を良く知る皆さんには異論がないと思いますが、これまでの私ども夫婦の歩みは「夫の愚行・暴走に対し，それをすべて受け入れてくれた上での，100％妻の配慮と工夫と忍耐の上に成り立っている」といっても過言ではありません．亭主関白ではなく，夫の行動に,「良きも悪くもすべてに向き合い受け入れてくれる妻のストライクゾーンの広さで成り立っている」というのが私ども夫婦の実態なのです。

もちろん、この29年間、ワタシだって「稼ぐより使う方が多いダメ夫」とか「不適切な男女関係」とか「妻に内緒の多額の借金」とか「ギャンブルで多額の散財」などという、夫婦の信頼とか結婚生活を根底から揺るがすような非行に走ったことはありません。 誠実に生きてきたつもりではあります。しかしながら、ワタシは「我が道を行く」タイプの人間なので、多くの場面で妻は戸惑い，迷惑をかけてきたことと思います。

それでも、大きな混乱もなく、29年間を共に歩んでこられたのは、 ひとえに妻の配慮と忍耐のおかげ です。 特に、人生60年目の節目に、何の相談もせず、「会社を辞めて行政書士として独立する」と決めたことは、まさに「青天の霹靂」だったと思います。

それでも、妻は，笑顔で，私が「我が道を行く」ことを許してくれました。 その寛大な支えに、ただただ感謝するばかりです。

私にできる感謝の形はただ一つ。 「一生懸命仕事をして、多くの方に喜んでいただくこと」だと思っています。

あいはら行政書士事務所は、これからも多くの方に喜んでいただけるよう、ベストを尽くし， 24時間・365日闘います！