新しいプロジェクトをスタートさせます
この秋から,新たなプロジェクトを立ち上げることにしました。
そのため,仙台近郊のある街に,新たな事務所を借りることにしました。現在の自宅兼行政書士事務所とは別の拠点です。
現時点では,まだ詳細をお話しすることは控えますが,現在の行政書士業務に加え,もう一つの業務を事業の柱として育てていきたいと考え,大きな決断をしました。
人生62年目にして,初めて借りる事務所です。
振り返ってみると,ワタシはこれまで「部屋を借りる」という経験をほとんどしたことがありません。学生時代は学生寮や知人宅への間借り生活でしたし,就職後は会社の独身寮,結婚後は社宅暮らし,その後は自宅を建てて現在に至っています。
そのため,不動産会社へ足を運び,用途や予算に合う物件を探し,内覧をして契約するという一連の流れは,すべてが初めての経験でした。
物件が決まってからも,やることは山積みでした。
机や書庫,応接セット,椅子,収納棚などの什器を選び,注文し,配置を考え,インターネット回線や備品を整えるだけでも,相当な時間と費用がかかりました。
しかも,新しい事務所は,お客さまをお迎えすることを前提としたオフィスです。あまりにも簡素な家具では失礼になりますし,落ち着いてご相談いただける空間も必要です。
限られた予算の中で,「必要なもの」と「我慢できるもの」を何度も考え直しながら,一つひとつ準備を進めてきました。
もちろん,これらは通常の行政書士業務を続けながら行っています。
ご依頼いただいた案件を進め,その合間に新事務所の準備を進める毎日でしたので,ここしばらくは,なかなか慌ただしい日々を送ってきました。
それでも,不思議と疲労感よりも期待感のほうが大きいのです。
62歳になっても,新しいことに挑戦できるというのは,本当にありがたいことだと思います。
これからは,自宅兼行政書士事務所と,新たな事務所という二つの拠点を使い分けながら,それぞれの強みを生かした「二刀流」に挑戦していきます。互いの業務が良い刺激となり,相乗効果を生み出せるよう努力していきたいと考えています。
行政書士の仕事は,「現状を維持すること」ではなく,「依頼者の新しい一歩を形にすること」です。
そう考えると,ワタシ自身が新しい一歩を踏み出さずに,人さまの挑戦を応援することはできません。
まずはワタシ自身が,新しい扉を開いてみます。
その経験は,きっと行政書士として皆さまのお役に立てる日が来ると信じています。

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