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20年付き合ったオーディオを,塩竈の事務所へ

先日,塩竈の事務所に使い慣れたオーディオセットを持っていきました。

ワタシはオーディオが好きで,いろいろな機器を持っています。今回持っていったのは,ワタシがオーディオの世界に本格的に足を踏み入れたときに揃えた,思い入れのあるセットです。

中心となるアンプは,LUXMANの「SQ-38Signature」という真空管アンプです。1995年10月に,LUXMAN創業70周年を記念して発売されたモデルで,歴代の「SQ-38」シリーズの流れをくむ,いわば同社の看板モデルです。

このアンプは,当時同じ支店で働いていたオーディオ好きの先輩から譲っていただきました。

ワタシは「柔らかな音のする真空管アンプが欲しい」と先輩に相談すると,かなり高価なアンプを,手の届く価格で譲っていただけることになったのです。

それから,もう20年近くになります。一度,真空管を交換しましたが,今でも元気に働いてくれています。

CDプレーヤーは,MarantzのSA-11S1。こちらは会社で管理職になったとき,記念に妻の許可を得て購入したものです。当時のワタシにとってはかなりの高級品(今でも高級品です)で,買うかどうか,ものすごく悩んだことを覚えています。

スピーカーは,イギリスのB&W。とてもいい音がスピーカーから流れてきます。

これまでは自宅の仕事部屋に置いていたのですが,机に向かって90度の位置にしか設置できず,ステレオの良さを十分に楽しめませんでした。

そこで,塩竈に事務所を開いたのを機に,こちらへ持ってくることにしました。

塩竈の事務所は,思った以上に広さがあります。スピーカーを左右にゆったり置くことができ,仕事机からでも,休憩するときの椅子からでも,ちょうどいい位置で音楽を聴くことができます。

お気に入りのCDをかけると,真空管アンプならではの柔らかな音が部屋いっぱいに広がります。

クラシックもJ-POPも聴きます。昔買い集めたCDを聴いていると,青春時代に戻ったような気分になります。仕事の合間に音楽を聴くことで,気分転換にもなりますし,不思議と仕事もはかどります。

そのせいでしょうか。最近は,思っていた以上に塩竈の事務所で仕事をする時間が増えてきました。

これからも,このオーディオはワタシの仕事の相棒として,大切にしていきたいと思っています。

ただ,一つ問題があります。

事務所に音楽を聴きに行っているのか,仕事をしに行っているのか,最近ちょっと分からなくなってきました。

まあ,仕事がはかどっているのであれば,これも福利厚生,一種の「職場環境の整備」ということでいいでしょう。

行政書士も,楽しく仕事をするための,環境整備は大切なのです。

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