最新情報NEWS

ビジネスマンの必需品の調達

この週末,アパレルメーカーのバーゲンに行ってきました。サラリーマン時代のワタシは,「人間は外見より中身だ」と考え,毎日,スーツを着てはいたものの服装にはほとんど無頓着でした。しかし,独立して行政書士として仕事をするようになってからは,「人間はきちんとした身なりをしていることが,能力を評価してもらえる前提条件だ」と実感し,考えを改めるようになりました。

第一印象と見た目の大切さ~独立してから気づいたこと~ | あいはら行政書士事務所

容姿そのものは生まれつきのもので,どうにもならない部分があります。しかし,服装や身だしなみは自分で整えることができます。だからこそ,せめてお客さまに好感を持っていただけるような清潔感のある格好を心がけるべきだと思うようになりました。

とはいえ,スーツやシャツにはそれなりにお金がかかります。無理に高級ブランドを身につける必要はありませんが,きちんとした品物は,やはりそれなりの値段になります。そんなとき,ありがたい存在となってくれるのが,年に4回開催されるアパレルメーカーのバーゲンです。2月,5月,8月,11月に行われるこの催しでは,高価なブランド衣料を30%から80%引きで購入することができます。10万円を超えるようなワタシにとってはとてもお高いスーツも,サイズさえ合えば3万円台で手に入るというのは大変魅力的です。今回も「自営業の特権」を活かして,初日の朝一番に会場に足を運び,スーツやシャツ等を買い求めてきました。

近年は,カジュアルフライデーやクールビズの普及により,ダークスーツにネクタイといった従来型のスタイルを取るビジネスマンは減っています。ジャケットにノーネクタイ,あるいはスマートカジュアルと呼ばれる服装で仕事をすることが社会的に認められるようになりました。それでも,ビジネスの場面では「きちんとした服装」が信頼感につながることは間違いありません。

ワタシ自身は自宅で仕事をすることが多く,スーツやネクタイを身につける機会はサラリーマン時代に比べれば大きく減りました。しかし,不思議なもので,スーツに着替えると自然と気持ちが引き締まり,気持ちが「仕事モード」に切り替わります。実際,知り合いの行政書士の中には,自宅勤務でもオンとオフを切り替えるために,あえて仕事中はスーツを着る方もいらっしゃいます。

士業の世界では,特に第一印象と見た目の印象が大切です。もちろん最終的には仕事の能力や成果が評価されるべきですが,その入り口に立つためには「清潔感」「きちんと感」といった外見上の安心感が必要不可欠だと,今は強く感じています。

高価なブランドを誇示する必要はありません。しかし,だらしない格好や生活感の漂う服装では,お客さまの信頼を得ることはできません。ワタシはこれからも,身だしなみに気を配りつつ,適度にお得なバーゲンを活用しながら,お客さまに安心してご相談いただける存在でありたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP