ワタシはポーク・ソーセージが大好きで，よく食べています。ご飯のお供にしても美味しいですし，カレーのトッピングとしても相性抜群。湯煎してロールパンに挟めば，立派なホットドッグになります。まさに「おかず界の万能選手」といっても過言ではありません。

そんなワタシが特に気に入っているのが，日本ハムが販売している「シャウエッセン」です。我が家ではこのソーセージが定番中の定番。日々，冷蔵庫に常備されている我が家では「なくてはならない存在」です。

そんな「シャウエッセン」から派生した新商品，「シャウスライス」が最近発売されました。テレビCMでその存在を知ったのですが，巨大なシャウエッセンを居合い切りし，スライスされたハムがふわりと舞うという斬新な演出に心をつかまれ，「これは絶対に食べてみたい」と，すぐさま近所のスーパーへ向かいました。

手に入れて，まずはシンプルにフライパンで炙って食べてみました。確かに味はあのシャウエッセン。なのに食感はまるで上質なハム。濃厚な旨みが薄切りからあふれ出し，口いっぱいに広がります。そのままでも十分に美味しいですし，野菜やチーズと合わせても，パンに挟んでサンドイッチにしても，きっと絶品です。ワタシは一口でファンになってしまいました。

「シャウエッセン」は，おそらく日本ハムにとって“金のなる木”とも言える存在でしょう。長年の信頼とブランド力を築き上げた定番商品です。しかし，その成功にあぐらをかくのではなく，そこからさらに一歩踏み出し，あえて“目先を変える”形で開発されたのがこの「シャウスライス」だと思います。これこそが，マーケットの先を読み，成長を止めない企業の姿勢であり，ワタシはそのチャレンジャー・スピリットに心から敬意を抱きました。

「今ある地位に満足せず，あえて一歩先の景色を見に行く」。その姿勢は，キラリと光る企業の矜持であり，変化の時代を勝ち抜く鍵だと感じます。

そしてこの出来事は，駆け出しの行政書士・海事代理士として活動しているワタシにとっても，大きな学びとなりました。今は目の前の業務を丁寧にこなし，信頼を積み重ねることが最優先です。しかし，それだけに終始するのではなく，「次のステージを見据えた視点」も必要なのだと，「シャウスライス」が教えてくれたのです。

行政書士の業務は実に多岐にわたり，まだまだワタシが知らない世界や，活用できていない知識・スキルが数多く存在します。また，海事代理士の資格と組み合わせることで生まれる“相乗効果”にも，もっと目を向けていきたいと強く感じました。つまり，自分自身の“定番”を磨きつつ，その枠にとどまらない進化を続けていくこと。それが，今後のワタシの成長戦略だと考えています。

「シャウスライス」は，単なる新商品の枠を超え，ワタシに気づきを与えてくれた“刺激的なメッセージ”でした。味はもちろん，企業姿勢にも共感し，これからはシャウエッセンに加えて，こちらも我が家の冷蔵庫の定番にしていきたいと思っています。ブログをご覧になっている皆様も是非一度お試し下さい。本当に美味しいからオススメですよ。