異業種ビジネス交流会に参加してきました
先日,とある会社が主催する異業種ビジネス交流会に参加してきました。ワタシはこの日,仕事の話でこちらの会社様を訪問していたのですが,用事が終わって帰宅しようとした際,「相原さん,これから異業種ビジネス交流会を行うのですが,相原さんもよろしければ如何?」とお誘いをいただき,そのまま参加させていただきました。
交流会の主なお客さまは,こちらの会社が運営するレンタルオフィスを利用している方々,同社と取引のある会社の方,そしてワタシのような飛び入りの参加者といった構成でした。時間は17時から1時間と短めですが,開始と同時に皆さんが積極的に挨拶を交わし,自己紹介が始まりました。参加者の年齢層は若い方が多く,ベンチャー企業の方も多かったためか,アグレッシブで積極的な雰囲気が強く感じられました。半分以上が20,30代の方で,とても好印象を受けました。ワタシはおそらく参加者の中で一番年齢が上だったのではないかと思います。
これまでにも異業種の方が集まる名刺交換会には何度か参加したことがありますが,ざわついた雰囲気の中で落ち着いて話すのは難しく,あまり得意ではありませんでした。しかし,この日は多くの方と名刺を交換させていただき,何人かの方からは自分の仕事を広げるヒントのようなものをもらいました。また,熱心に話し込む方もおり,新しいビジネスチャンスが広がった方もおられたかもしれません。普段,自分が仕事をしているフィールドから,一歩先の世界を感じたように思いました。
次回このような機会がある際には,せっかくの機会なので,ワタシが行政書士としてどのような強みを持ち,この場でどのようなお手伝いができるのか,また相手にとってどのようなメリットがあるのかを具体的に考え,一言で説明ができるように準備をしてゆこうと思いました。
今回の交流会は多くの業種の方々から刺激を受け,自分をいかに売り込んでいくかを学ぶことができた,とても有意義な時間となりました。
今回の交流会で特に印象に残ったのは,名刺交換の際に「非常にシンプルな名刺」を持っている方が多かったことです。会社名が書かれていない名刺で,キャッチコピーと名前,携帯電話,メールアドレスだけという方が何人もいらっしゃいました。これには,これまでとは違った方法でスピーディーにビジネスを行っている方が増えていることを強く実感しました。
また,ワタシの仕事である行政サービス,特に相続や継承計画の分野で,異業種の方ともWIN-WINで協力できるビジネスモデルについて考えるきっかけにもなりました。今後もこのような交流会に積極的に参加し,新しいビジネスチャンスを探っていきたいと思います。

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