「経県値」ってご存じですか?
ゴールデンウィークも後半に入り,旅行を楽しまれている方もいらっしゃるかと思います。
皆さんは「経県値(けいけんち)」という言葉をご存じでしょうか?
よく耳にする「経験値」ではありません。「経県値」です。
「経県値Ⓡ」とは,地理情報サイト「都道府県市区町村」の掲示板「落書き帳」で,地理好きの方々によって考案された指標です。全国47都道府県について,それぞれの訪問経験を以下の6段階で評価し,合計点を算出します。
5点:住んだことがある
4点:泊まったことがある
3点:訪問したことがある
2点:降り立ったことがある
1点:通過したことがある
0点:行ったことがない
このようにして算出した合計点が,その人の「経県値」となります。また,この結果を日本地図に色分けして可視化したものを「経県値マップ」と呼びます。なお,「経県値Ⓡ」は商標登録もされています。
ワタシの経県値は,写真の通り183点でした。これまで住んだことがあるのは,宮城県,東京都,岩手県,秋田県の4都県です。宿泊したことがあるのは,北海道や沖縄県など34道府県。訪問したことがあるのは,残りの9県となります。10年ほど前,和歌山県を訪問したことで,全国47都道府県の踏査を達成しました。
ワタシはかつて、ベガルタ仙台のアウェイの試合にも遠征し応援していたため、訪れた地域は多岐にわたります。プライベートでの旅行もたくさんしましたが,出張で訪れた県もかなりの数にのぼると思います。ワタシが勤めていた会社では,西日本への出張は少なかったのですが,経済企画庁に出向していた際は会議や調査のために西日本へ行く機会が増え,その結果,経県値が一気に上がったのだと思います。
この「経県値」を初めて知ったのは10年前のことです。その時点で,ワタシがまだ訪れていなかったのは,鳥取県,島根県,和歌山県の3県でした。どの都道府県が最後に残るかは,その人がどこに住んでいるかによって大きく変わりますが,東北に住んでいるワタシにとっては「まあ,納得」という感じでした。
経県値を意識するようになってから,ワタシは「全47都道府県踏査」を強く目標にするようになりました。鳥取県と島根県については,東京での用事のついでに1日多く日程を取り,用事の翌日に飛行機で鳥取に向かい,レンタカーで島根まで足を延ばしました。鳥取で食べたノドグロの塩焼きや刺身の美味しさ,松江市の美しい町並みは,今でも印象に残っています。
そして,最後に残った和歌山県には,大阪でベガルタ仙台の試合がある前日に訪れ,白浜温泉で一泊しました。時間の都合でパンダを見ることはできませんでしたが,素晴らしい温泉を堪能し,無事に目標を達成しました。
次なる目標は「全県宿泊」でしょうか。息の長いライフワークとして,これからも楽しんでいきたいと思います。
皆さんの経県値は,いかがでしょうか。経県値を簡単に計算できるアプリもあります(https://uub.jp/kkn/)ので,ぜひ試してみてください。思わぬ発見があるかもしれません。面白いですよ。


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