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資格予備校の採点サービスを利用する

試験終了後,資格予備校の多くでは「採点サービス」を行ってくれます。

これは受験生へのサービスではあるけれど,同時に予備校が各問題の正解率や受験生が「どの選択肢を選んでいるか」というデータが欲しいから行うものですね。

受験生の一番の関心事は、記述式試験の結果なのですが,その、肝心の記述式の採点までやってくれる予備校は少ないのです。当然手間がかかるし、コストもかかる。そこまでやりたくない予備校の気持ちも,まあ,理解できます。でも,試験結果なんて,各予備校から発表される模範解答を見ればわかるので,そもそもマークシートだけの採点サービスなんて,受験生側にはほとんど何の意味もありません。そんな,ムシのいい話に,「誰が申し込むのか?」本当に不思議に思います。もちろん,ワタシも申し込みませんでした。

そのような中でLECとTACの採点サービスは記述式問題の採点まで行ってくれるありがたいサービスです。記述式についても,オンラインで解答した答を書き込んで申し込みます。「採点大変だろうなぁ」と思いつつ採点結果が出るまでヤキモキしながら,待つこと2週間,採点結果が届きました。採点結果はLECもTACも合格点である180点をを大きく超える202点でした。記述式はLECが48点,TACが52点(LECの方は,マークシートで1カ所入力を間違えていました)。ワタシが一番心配している記述問題についてはほぼ50点が取れていました。TACは各問の個別の得点も教えてくれるのですが,結果は,行政法の問題44と神様からのプレゼントだった問題45はともに満点の20点,少し論点がぼやけてしまった問題46は12点と満足のゆく得点となっており,大きな失敗がなければ合格できると思い,一安心しました(LECは記述式各設問の得点の内訳は教えてくれない)。

それでも,「名前ちゃんと書いたかな?」「マークシートの『段ずれ』やマークミスはなかったかな?」「記述式の漢字は正しく書けていたのかな?」など、試験中きちんと確認したはずの事項まであれこれ思い浮かび不安になります。これに,ある懸念事項が加わり,合格発表までの約2ヶ月は本当に長かったです。

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