マークシート部分の採点結果
日曜日の深夜,散々じらされた挙げ句の解答速報が終わり,マークシート部分の採点結果が判明しました。採点結果は下表の通り。何度採点しても,計算しても,目標に10点足りない150点でした。記述試験で「神様からのプレゼント」をもらったので,マークシートで160点取れれば,確実に合格圏に滑り込めると思っていたので,この結果は,「あーあ,やっちまった」と思いました。昨年,行政法と民法の学習が不十分な中,138点の得点だったのに対し,今年は150点と,わずか12点しか得点が伸びておらず「あれだけ勉強したのに伸びたのはたった12点か」と正直ガッカリしました。
でも,各科目の得点を見て,なんとなく納得がいきました。去年はまぐれで1問正解した基礎法学は実力相応の0点。何も対策を取らなかったので仕方がありません。また、昨年は好成績だったというか,予想以上だった憲法,商法,一般知識で軒並み点数を落とし,昨年比で合計マイナス24点。去年ができすぎだったのです。それから多肢選択式が全く伸びなかったことも残念でした。多肢選択式は昨年が不振だったので,今年は力を入れて対策し,模試でもそれなりの点が取れていたので,点が伸びなかったのは残念でした。
そういうわけで,マークシート部分については,期待をかなり下回る残念な結果に終わりました。それでも,その不出来を救い,合格に望みをつないでくれたのは,力を入れて勉強した行政法と民法だったのです。令和4年度本試験の両科目の合計点は76点,昨年の結果よりほぼ倍増し,32点も多く得点したことで,とりあえずは最悪の事態を避けることは出来ました。
合格の成否は記述式の結果次第ということになりました。記述式問題60点満点中30点を取れば合格です。


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