模試の季節到来!LECの到達度確認模試に挑戦!
7月4日に令和4年度行政書士試験が公示され、にわかに直前感と緊張感が高まる中、いよいよ模擬試験が始まりました。資格予備校のLECは法律系の資格に強く、行政書士講座も充実していますが、模擬試験も大変に充実しており、この年は1年で8回も開催してくれました。すべて自宅のある仙台市で受験できますので、できうる限り受験しようと思っていました。そして、7月16日初陣となる「第1回到達度確認模試」を受験しました。
模試を受験するにあたっての目標を「合格点である180点を目指すが、記述対策を行っていないことを鑑み、記述抜きで160点を目指す」と設定しました。これは、本試験での戦略である「マークシートで160点、記述式は部分点でなんとか20点をもぎ取る」に基づくものですが、記述試験対策はまだ、未対策なので、現時点では「マークシートで160点取れればOKよ!」と考えました。具体的には法令科目の択一式、多肢選択式では184点満点中120点、一般知識について40点以上を目指すことにしました。
会場は、仙台駅前にあるLEC仙台校。試験会場には多くの受験生が集まり、熱心に参考書を読んでいます。否が応にも緊張が高まる中、試験が始まり、試験時間の3時間はあっという間に過ぎてゆきました。昨年1回だけ自宅で受けた模擬試験とでは、集中度も疲労度も違います。やはり模擬試験は、試験会場で受けるべきと感じました。
問題は、「思ったよりも難しい」と感じました。特に「一般知識」の問題については、得意なワタシでも「これはないよ」という問題が多かったように思いました。
結果は、記述抜きで目標を大きく下回る146点。内訳は法令択一が184点中118点、一般知識が足切り目前の28点でした。結果を見れば目標未達成でしたが、法令科目では118点が取れており、一般知識が40点くらい取れれば160点まで到達できることがわかったので「まあ、いいか」と言う気持ちになりました。思ったより、点は取れなかったけど、法令科目は思惑に近い形で仕上がってきていることがわかり、有意義な模試になりました。

続いて8月20日にLECの「第2回到達度確認模試」を受験しました。この時の成績は、下の写真の通り。法令択一が120点、一般知識が40点と目標通りの点が取れました。この時は、記述式の得点が0点と恥ずかしいモノでしたが、記述式は直前対策でなんとか20点を取れれば良いと思っていたし、対策できると思っていたので、「しょうがねぇなぁ」と全く気にしませんでした。ここまでの試験で、法令対策はまあまあ順調に仕上がっていると感じました。


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