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行政書士試験合格を目指す

おそらく単身赴任期間は2年~3年なので,その間,何を勉強するかを考えました。

まず思いついたのは英語の勉強でした。20代の頃,一時期,一生懸命英語の勉強をしたことがありました。ところが,TOEICのスコアが700点を超えたくらいで,妙に満足してしまい,勉強するのを止めてしまったことがあります。そこで,まずは,英語の勉強をすることを考えたのですが,英語というのは,今の若い人たちはバリバリにできる人が多く,多少スコアが上がったところで英語が堪能な若者には到底太刀打ちできず,「抜きん出る」ことができません,せっかく勉強するのですから,勉強して身につけた能力は,仕事や日々の生活で使える,スキルアップできるものでなくては意味がないと思いました。だから,英語は私にとってはタイパ・コスパが悪く,学習の成果も活かすことができないと考え,止めておくことにしました。

次に思いついたのが,法律の勉強です。私は,経済学部の出身で,法律というのは,大学の一般教養科目で基礎法学と憲法を少しだけ勉強したことがある程度なので,全く知見がありません。単身赴任の夜に,じっくりと一人で勉強するのにぴったりだと思いました。そして,せっかくだから何か法律系資格の取得目指すことにしました。法律系の資格と言っても,誰でも知っている,資格の頂点に君臨する司法試験から司法書士,社会保険労務士,行政書士,宅建といろいろな資格があります。又,せっかく勉強するなら,一応,合格の可能性があるものでなければ勉強する甲斐がありません。これらの資格を調べ,最終的に社会保険労務士か行政書士の資格を目指すこととし,結局,憲法や民法という普段の生活に身近な法律を学べる行政書士を目指すことにしました。また,単身赴任は複数年に及ぶので,1年目で行政書士試験に合格し,その勢いで2年目は社会保険労務士試験に合格するという,今考えれば,試験を甘く見た,とんでもないプランで,受験勉強をスタートさせました。

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