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丁種会員デビュー ― 行政書士として,できることがまた一つ増えました ―

行政書士は,自動車の登録手続きを代行することができます。具体的には,自動車の名義変更や住所変更,ナンバープレートの変更などで,平日に陸運事務所へ出向く時間が取れない方にとっては,負担の大きい手続きでもあります。

この自動車登録業務の中でも,少し特徴的なのが,後部ナンバープレートに取り付けられる「封印」に関する業務です。通常,ナンバープレートの変更を伴う手続きでは,車両を陸運事務所まで持ち込んで封印を受ける必要があります。しかし,行政書士が所定の講習を受講し,講習後の「効果測定(いわば試験)」に合格すると,「丁種会員」という資格を取得することができます。この資格を持つ行政書士は,陸運事務所の外で封印を打つことが認められているのです。

この制度の最大のメリットは,お客さまが陸運事務所へ車を持ち込む必要がなくなる点にあります。平日に仕事を休む必要がないことはもちろん,移動の手間や待ち時間も省くことができ,ご自宅や職場で手続きが完結します。特にお忙しい方にとっては,大きな負担軽減につながる制度だと感じています。

ワタシは今年,宮城県行政書士会が実施する丁種会員講習を受講し,無事に効果測定にも合格することができました。そして本日,晴れて「丁種会員デビュー」を果たしました。

今回の依頼者は友人です。友人の車を別の友人に譲渡することになり,譲受人が希望ナンバーを付けたいとの希望を持っていました。そのため,名義変更と同時にナンバープレートの付け替えが必要となり,ワタシが一連の手続きをお引き受けしました。

希望ナンバーを付ける場合には,事前に希望ナンバーの予約を行う必要があります。通常は交付までに1週間程度かかるため,あらかじめ予約を済ませた上で,名義変更の申請を行います。その後,希望ナンバーを受領し,お客さまのご自宅でナンバープレートを付け替え,後部ナンバーに封印を打ちます。取り外した旧ナンバーについては,行政書士が責任をもって,後日陸運事務所へ返納します。

今日は朝一番で陸運事務所へ向かい,希望ナンバーを受領しました。年末ということもあり混雑を覚悟していましたが,思いのほかスムーズに手続きを終えることができました。その後,友人宅へ移動し,ナンバーの交換と封印作業を実施。初めての封印ということもあり,多少の緊張はありましたが,無事に作業を終えることができました。その足で再び陸運事務所へ向かい,旧ナンバーを返還し,すべての手続きが完了しました。こうして,ワタシは無事に「丁種会員デビュー」を果たすことができました。

まだ実績としては,たった一件かもしれません。

しかし,この一件は「行政書士としてできること」が確実に一つ増えた証でもあります。これからも経験を積み重ねながら,お客さまの負担を少しでも軽くできるサービスを提供していきたいと思います。

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