最新情報NEWS

こたつの季節がやってきました

今日から師走。仙台にも冬の気配がぐっと強まってきたので,この週末にこたつを出しました。

ワタシの実家には掘りごたつがあり,冬になると足をすっぽり入れて,ぬくぬくと快適に過ごしたものです。しかし,今の家はリビングがフローリングで掘りごたつがありません。家を建てた当時は,掘りごたつを作るという発想すらなく,「あればよかったなあ」と思い始めたのはここ数年のことです。

実家を出たあとは,フラットな床に置く一般的なこたつを使っていましたが,どうにも足が伸ばせず,くつろぎきれません。若い頃はそれでも良かったのですが,50を過ぎたあたりから足腰の痛みが気になるようになり,体の硬いワタシには,長時間座るのがつらくなってきました。自然と「掘りごたつがあれば…」と考えるようになったのです。

そこで思い切って,家を建てた建築会社に掘りごたつの設置ができないか相談したところ,床を切り込むと強度が変わるため大掛かりな補強が必要で,費用は「100万円以上かかる」との回答。さすがに「こたつに100万円」は現実的ではなく,残念ながら断念しました。

椅子式の背の高いこたつも検討しましたが,どうにもスキマが多く,しっくりこない。そんなとき,ホームセンターで床に置く「ローソファー」という家具を見かけました。これをうまく工夫すれば,疑似的に「掘りごたつもどき」の環境が作れるのではないか――そうひらめいたのです。

ただ,ローソファーだけは低すぎるので,ベニヤ板や2×4材を使い,ソファーの高さを20センチほど底上げする台を自作しました。こたつ本体にも高さを出すための足をつけると,なんとなく「掘りごたつもどき」が完成。完全とは言えないものの,足を入れると段差が生まれ,しっかり伸ばせるようになりました。

こうして我が家ではここ数年,「掘りごたつもどき」の冬を楽しんでいます。少しの工夫と手間で,ずいぶん暮らしが快適になるものだと実感しています。

また今年も,この小さな冬の楽しみが静かに始まりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP