休むことも,これからの仕事の一部です
体調を崩しました。
微熱が出て,咳が止まりません。それだけではなく,腰も痛い。手足の関節から指の関節の先まで,まるで全身が「少し休ませてほしい」と訴えているようです。さらに持病の逆流性食道炎まで再発したようで、ものを飲み込むと食道に激痛が走ります。体調不良の症状が「全部のせ」で到来したような感じです。
ここしばらく,ワタシは,これまで担当してきた仕事のフォローに加え,新しい拠点づくりにも取り組んできました。慌ただしくも充実した日々でしたが,その疲れが一気に表に出てきたように感じています。
特に,今回は,力仕事が体にこたえたのだと思います。
ワタシは,こうした作業では,できるだけ自分で行うことを基本にしています。費用を抑えたいという気持ちもありますし,自分の目で確認し,自分の手で整えることに安心感もあります。
今回も,軽自動車で約20キロ離れた新しい拠点との間を何度も往復し,荷物を運びました。新しい拠点は3階にあります。それなのに,エレベーターはありません。
重い荷物を抱え,階段を一段ずつ上がる。その作業を何度も繰り返しました。
これまでであれば,多少の疲れはあっても,特に問題なくこなせたことです。しかし今回は,明らかに体への負担が違いました。夏の暑さもあったのでしょう。翌日ではなく,一日空けてやってくる強烈な筋肉痛。そして,これまであまり経験したことのない関節の痛み(これが,本当に痛いのです)。
ワタシ自身は,まだまだ若いつもりでいました。しかし,老いは少しずつ,それでも確実にやってくるのだと,否応なく実感しました。
先日,ホームページでもお知らせしたとおり,8月10日から16日までは「完全休養日」とする予定でした。体を休め,これまで読めなかった本を読み,頭の中も少し整理する。そんな一週間にしようと考えていました。
とはいえ,事務所はまだ片付けの途中です。多少は整理を進めたい。気になる仕事にも,少しだけ手をつけたい。そんな気持ちがあったことも事実です。
けれども,今回体調を崩したことで,その予定はすべて変更しました。少なくとも今日と明日は,完全に体を休める日にします。
元気に仕事ができるのは,健康であるからこそです。当たり前のことですが,忙しい毎日の中では,健康管理を,つい後回しにしてしまいがちです。無理をして仕事を進めるよりも,しっかり休み,回復した状態で仕事に向き合うほうが,結果としてお客様にとってもよい仕事につながります。
行政書士の仕事は,書類を作るだけの仕事ではありません。相続や農地,許認可,法人手続など,お客様にとって大切な節目に寄り添い,正確に状況を整理し,期限を守り,必要な手続きを着実に進める仕事です。そのためには,ワタシ自身が心身ともに健やかであり,落ち着いて判断できる状態でなければなりません。
今回の不調は,「もう少し自分の体を大切にしなさい」という,体からのイエローカードだったのかもしれません。
新しい拠点づくりも大切ですが,まずは体の基礎工事からです。3階まで荷物を運ぶ前に,ワタシ自身の体を3階建てに耐えられる状態へ整えなければなりません。
しっかり休み,また元気に仕事へ戻ります。

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