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ワタシのとっておきの一枚 ― Celine Dion「These Are Special Times」

11月も下旬になると,街は一気にクリスマスの空気に包まれます。アーケードを歩けば,スピーカーからは季節を彩るクリスマスソングが流れてきて,自然と足取りも軽くなる気がします。

クリスマスソングといっても,本当にさまざまです。年配の方なら Bing Crosby の「White Christmas」ワタシの世代なら,やはり 山下達郎の「クリスマス・イブ」が真っ先に思い浮かびます。では,今の若い方はどんな曲を思い浮かべるのでしょうか。少し気になるところです。

海外アーティストのクリスマス曲といえば,やはり Mariah Carey の「All I Want for Christmas Is You」が圧倒的に有名でしょう。けれど,ワタシの家で毎年欠かせない一枚は,Celine Dion のクリスマスアルバム「These Are Special Times」です。

このアルバムは1998年にリリースされたもので,クラシックからポップスまで,幅広いクリスマスソングが収録されています。

「O Holy Night」「Ave Maria」といった荘厳なナンバーから,John Lennon の「Happy Xmas (War Is Over)」のカバーまで,Celine Dion の伸びやかで温かい歌声が曲に新しい命を吹き込んでいます。

そして少し蘊蓄を添えるなら,このアルバムはプロデューサーに David Foster を迎え,当時の音楽シーンを代表する作曲家・アレンジャーたちが多数参加した,非常に完成度の高い作品です。世界的にもヒットし,Celine Dion の作品の中でも“実は名盤”と評価するファンが多い一枚なのですが,日本では意外と知られていない印象があります。

とはいえ,やはりクリスマスアルバムですから,聴くのは「11月下旬から12月限定」という季節の儀式のようなもの。我が家ではこの時期になると,毎日,歌姫の歌声が温かな空気を作ってくれます。

今は音楽サイトで簡単に検索して聴くことができますので,興味のある方は,ぜひ一度試してみてください。冬の景色が,ほんの少し輝いて見えるかもしれません。ワタシのイチ押しのクリスマスアルバムです。

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