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あいはら行政書士事務所は,24時間,365日闘います!!

「24時間,365日闘います!!」は,仕事をするにあたって設定した,当事務所の今年のキャッチフレーズです。

1989年。リゲインという健康ドリンクのキャッチコピー「24時間戦エマスカ。」が話題をさらい,時任三郎さん扮する「ジャパニーズ・ビジネスマン」のコマーシャルは世間の話題となりました。この年は,平成元年,ワタシが社会人になった年でもありました。時はバブル真っ盛り,世間は好景気に沸き,銀座ではタクシーがなかなか捕まらなかったらしいです。サラリーマンも深夜残業なんてあたりまえ。今考えればメチャクチャな「イケイケドンドン」の時代でした。

一方,今は「働き方改革」とやらで長時間,一生懸命働くことが,はばかられるような風潮にあります。もちろん,ブラック企業のように労働基準法を否定するような働き方をさせることは,論外ですが,自身の意思で,「頑張りたい」と思う社員の残業や休日出勤まで一律に否定するのは「いかがなものか」と感じます。

それはさておき,当事務所の「24時間,365日闘います!!」は,昭和の時代に回帰するものではありません。もちろん事務所の「ブラック化」を推進するものでもありません。

ワタシは,サラリーマンというのは,自分が所属する企業に時間を提供し,対価として給料をもらうものだと考えています。一方,ワタシのような自分で事務所を開いて働く者は,お客さまに対し,役務を提供しその対価を報酬としていただく仕事です。何時間事務所で書類仕事をしても成果が上がらなければ,一円の収入にもならない厳しい世界です。でも、一方で,自営業には,労働時間も,休日も自分の裁量で自由に決められるというメリットもあります。

サラリーマン時代は「決まった日に決まった時間会社で働く」という制約があったので,休日というのは貴重で、「休日出勤? 冗談でしょ?」「代休あるんだよね?」なんて思っていましたし,残業も「やりたくないなぁ。明日でいいでしょ?」といつも思っていました。でも,サラリーマンを卒業し,自営業で働く身になると,不思議なことに休日に仕事をすることも,深夜まで書類を作ることも少しも苦ではなくなりました。それは,言うまでもなく「代わりに仕事が一段落した時は,土日でない日も自由に休日にすることができる」からです。

そういうわけで,ワタシは,独立してから休日や日々の労働時間にはあまりこだわらないようになりました(今年の正月は2日から箱根駅伝を横目に書類を作っていました)。また,ワタシが普段からお世話になるお客さまには様々なご事情があります。お仕事で,休日や夜しかお会いできないという方もたくさんいらっしゃいます。そのようなお客さまでも,いわゆるオフィスのビジネスアワーを過ぎた時間でも,土日でも,休日でも,こちらが調整できれば打ち合わせが可能となります。さすがに「明日の午前3時に家に来い!」と言われれば困ってしまいますが,「常識的な時間であれば土日,休日でも何時にでもお伺いしますよ。」ということでこのようなキャッチフレーズをあげています。あいはら行政書士事務所はフットワーク軽く,いつでもどこにでも真っ赤なバイクにまたがりお客さまのもとに参上いたします。

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