いざ、本試験
本試験までの時間はあっという間に過ぎてゆきました。対策については「もう少しやりたかったな」ということはありましたが,ぜいたくを言ってはキリがありません。自分なりにやれることはすべてやり,試験当日を迎えました。
試験当日も朝はこれまでの日程表通り、6:30に起床,マッサージ器で体をほぐし,7:30に朝食,愛犬と散歩に行き,そのあとは机に向かいました。試験当日なので,ハードワークはしません。各科目の基本的事項を確認し,前日に「当日朝はこれを解く」と決めていた問題を解いて,気分良く学習を終了,10:30に早めの昼食をとって,タクシーで会場に向かいました。本試験の会場は「仙台国際センター」という国際会議などで使われる会議室。最寄りの地下鉄駅から7分という好立地なのですが,万一,地下鉄が止まってしまった時のことを考えました。おそらく,そういう時は,試験開始時間の変更などの措置が取られるのが普通ですが,いずれ,動揺することは確実です。試験当日は,試験以外の心配事をあらかじめ排除し,試験に集中したかったので,タクシーを選びました。タクシーだったら,トラブルがあった場合には,下車して徒歩で会場に向かうことができます。でも,そんな心配はなく,15分ほどで無事会場に到着しました。運転手さんには料金のほかに本試験の合格点と同じ180円のチップを渡し,「些少ですが,これで缶コーヒーでも飲んでください。そしてできればワタシの合格を祈ってください」と言って車を降りました。
本試験の会場は,とても立派でテーブルもしっかりしています。さすが国際会議場です。
試験開始中の脳のガス欠を防ぐため,ブドウ糖の補給にチョコを1個。試験が始まりました。

コメントを残す