50歳の時,オートバイの免許を取りました(前編)
少し前に春が訪れ、桜の季節が終わったと思っていたら,暦の上ではもう夏です。実際,昨日などは、汗ばむほどの暖かさで,体が季節の変化についていけず,少し調子が狂いそうです。
昨日はお客さま訪問する用事があり,いつもなら車で出かけるところを,バイクで行ってきました。冬の間は寒さや路面の凍結が心配で控えていますが,それ以外の季節は,天気が良ければ断然バイク派です。
バイクは開放感があり,渋滞時もスイスイと進めるのが魅力です。何より,車と比べて燃費が良いのがうれしいポイントです。今乗っている150ccのスクーターは,ガソリン1リットルで40キロ以上も走ります。ハイブリッド車よりもエコかもしれません。
16歳で原付免許を取得して以来,35年間,50ccのバイクはワタシの通勤・通学の相棒でした。エンジンの力は控えめですが,車体が軽く,燃費も優れているので,ずっと満足して乗っていました。昔の仙台市では,原付バイクは多くの一方通行を逆走できるというローカルルールもあり,とにかく便利だったのです。
しかし,その特例も撤廃され,さらに大きな交差点では二段階右折が必要になり,ワタシにとっての原付バイクの魅力は次第に薄れてゆきました。さらに不満だったのが,坂道で小柄な女性が乗る50ccバイクにどんどん追い抜かれてしまうことでした。最初は「同じ機種なのになぜ?」と不思議でしたが,すぐに理由が分かりました。当時の私は体重が100キロ近くあり,女性との体重差を考えると,原付バイクの小さなエンジンでは同じ速度で坂を登るのは無理があったのです。競馬の騎手に体重制限があるのと同じ理屈ですね。
そのようなことがあり,「もう少し,大きなバイクに乗りたい」と思うようになり,50歳のとき,「これが最後のチャンスかもしれない」と思い,近所の教習所の門をたたき,自動二輪=オートバイの免許を取ることを決め,ワタシの新たな挑戦が始まりました。

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